皆様、こんにちは。 2021渓流シーズンは、すでに9月30日をもって禁漁となりましたが、ポストシーズンの核となるイベントのご案内です。
時期は、11月後半の土日を予定しております。
正確な日時をお伝えできないのは・・・・・
発眼卵は業者さんに注文するのですが、納期を指定することができません。 全ては、業者さん、もっと言えばアマゴちゃん次第ということになります。 そもそも、アマゴは天然魚も、養殖魚も、人間の都合で生きているわけではないので、
こちらが、都合を合わせるようにしなければなりません。ここが、発眼卵放流の難しい ところなのかもしれません。
とはいえ、参加していただきやすいよう、土日(できるだけ日曜日)をチョイス し、発眼卵到着後、万全の保管体制をしいて準備し、正確な日時を決定でき次第、再度 このブログで御案内いたします。 ボランティアにはなりますが、釣り人の皆様の参加も大歓迎です。 実は、私ども寒狭川中部漁協では、発眼卵放流を昨年初めて行いました。これは、アドバイザーにもなっていただいているプロフライフィッシャーの杉坂研治さんのご寄付によるものでした。ちょうど、11月前半、段戸川倶楽部さんの発眼卵放流を見学に行き、指導を受けたばかりで、これがなかったら事業は成功してなかったかもしれません。 あらためて、杉坂研治さん、段戸川倶楽部さんには、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
見様見真似で行った放流ですが、死卵はほとんど出ず、大部分が孵化に成功し、1月下旬から2月前半には、川へと旅立っていきました。
昨年の様子はコチラです。
今シーズンのフライ、テンカラのスクール、また大会での釣り人の皆様からの温かい志によって、この事業を行うことができます。
今年は、数量を増やしてのチャレンジです。
皆様、よろしくお願いします。
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