
寒狭巴川エリア
寒狭川中部漁協管内では、寒狭巴川を4つのエリアに分類してゾーニング管理しています。
2024年シーズンから、特別区(濃密放流区)も設定しています。
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キャッチ&リリース区間(毛鉤専用)
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キャッチ&リリース区間(ルアー専用)
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餌釣り専用区間
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特別区(濃密放流区)
区間
詳細地図でエリアをご紹介します。
新東名 新城ICより20分程度であり、名古屋市等各地からのアクセスが抜群です。

遊漁料金
レギュレーション
重要なことは「20秒ルール」と「ノンドライ・ルール」です!
本内容はジャパンゲームフィッシュ協会の記事を参考にさせて頂いております。
なにが20秒?!
魚は水中でしか呼吸できません!
空気中で20秒以上たつと生存率に支障が出るという科学的重要なレポートがあ'ります。ですから釣り上げたら20秒以内でリリースを…
それ以上時間がかかるときは魚を窒息させないためにいったん水中に戻し呼吸させます。
フックはシングルフック・バーブレスを使おう!
トレブルフックは魚へのダメージが大きく、バレやすいため、シングルフックを使いましょう。
また、素早くフックをはずせるようにフックはバーブレスを使ってください。
※フックに力エシの付いている場合は、ラジオベンチなどで返しをつぶすようにしてお使い下さい。
写真は素早く!
魚を写真に撮るときも20秒ルールを!!
時間がかかればかかるほど魚の生存率は下がります。
もし時間がかかる場合は魚をいったん水中に戻し、呼吸を十分とのえてからにします。
ノン・ドライつてなんなの?!
魚の体表面は『ヌメリ(粘液)』で覆われています。
キズ、カビ、細菌などから体を守るためにとても重要です。
「乾燥=ドライ」すること、乾燥したものに触れることはヌメリの破損につながる最大の原因です。
その結果、組織が傷つきリリースした後の生存率が低下することになります。
ですから「ノン・ドライ」なのです!
ランディングネットを使おう!
魚をキャッチするには「濡らしたランディングネット」を使いましょう。
特に、ラバー製のランディングネットを使用すれば魚の表面が傷つきにくいです。
乾いたところに置かないで!
これも「ノン・ドライ」です!
コンクリート、砂地、岩、土など乾いた地面に直接に魚を置くとヌメリが取れ、組織が傷つきリリースした後の生存率が低下することになります。
このような場所に魚を置かないように十分気をつけることです。
つかむなら手をぬらそう!
これも「ノン・ドライ」です!
直接つかまないのが理想的ですが、やむをえずつかむ場合は『必ず手をぬらして』からにします。
ぎゅっと握らず、やさしく持つことを心がけ、しかも、ヌメリをできる限|り取らないようにすることです。
釣り上がろう!
多くの人が楽しむエリアで、釣り下りと釣り上がりがバッティングするとトラブルになります。
渓流では、魚が上流を向いており、釣り上がりの方が釣れるので、釣り上がりましょう。
疑似餌で楽しもう!
リリースするという特性上、魚が餌ごと針を飲み込みやすい餌釣りは禁止です。
ルアー、フライ、テンカラで楽しみましょう。